NY旅行記2
4日目
今日は、ドミトリーのKさんの案内で、スパニッシュハーレムと、、そして、ブラックハーレムの一番の繁華街 125St を歩きました。
プエルトリカンの旗
中南米の国からの移民、プエルトリカン、メキシカンが多く住み、スパニッシュを話す人の方が多くまったく英語が聞こえてこない場所もあります。
素晴らしいのは、このグラフィック(壁画)の数々!スパニッシュ・ハーレムで生まれ育ったデラベガの、今でもニューヨークを中心にアート活動を続けているアーティストの壁画で、自分のお店もイーストビレッジにあるそうです。
消さぬよう、国から守られてる印のパネルが絵の左にあります。
ラテンボーカリスト celiaの絵
ティンバレス、バイブ奏者で、リーダーとしてもビッグコンボを率いてた、ティトプエンテの名のストリート
ラテン専門店でCD、何枚か買いました!
店のおじちゃんと
学校
の中にもグラフィック!悪戯書きではなく、立派なアートだそう
町の雰囲気は明るいですが、Kさんの話によると、残念ながらこの地域の人たちの平均所得は低く、低所得者用のプロジェクトという団地が数多くあります。でも、すぐその向こうはアッパーイースト、白人たちの高級住宅街が見えます。複雑。スパニッシュ・ハーレムと、アフリカン−アメリカンの住むブラック・ハーレムとではやはり街並みが違い、こちらでは、仕事のない人が道路にあふれ、道も汚れていました。
ブラックハーレムの繁華街、125stに戻ってきました。125Stは、車やバスがたくさん走り、店もたくさんあります。malcomX 通りと,Dr.martin luther king通り
ナショナル ブラック シアター
シアーバター買いました
歴代のジャズミュージシャンが演奏した老舗ライブハウス
敬愛するデュークエリントンの家!
銅像も!
ハーレムの奥のSt,Nicks Pub。地元の大勢のお客さんで大賑わいでした。
地元ミュージシャンも大ハリキリ!みんな素晴らしかったです。ピアノがなく、キーボードだったのが残念でした
今、改装中のMinton's
帰って、夜ドミトリーのシャワーを浴びてたらお湯が、途中で水に!ドミトリーの子に聞くと、「あ、そういう時もあるかも」ちょっとびっくり&寒い
5日目
この日はドミトリーで仲良くなった子と、イーストビレッジにお買いものに行きました!
おしゃれな店がたくさんありました
レジに行列をなしてても、決して急がないし、むしろゆっくり店員同士でしゃべってたりする
お客も誰もモンク言わない
アスタープレイスにあるアート。これ、押したら回るよ!
こんな壁画も
日本?
行きたかったオフブロードウェイの、「ストンプ」。
自分の手足はもちろん、鍋やデッキブラシ、ゴミ箱、ドラム缶、ライターなどなど、彼らの手にかかれば何でも楽器に早変わり!めっちゃ楽しかったです。
ロックフェラーセンターの前。みんなスケートしてます
52Stは昔、スイングstと言われ、たくさんのジャズミュージシャンの写真などが飾ってあったそう。今は写真は撤去されています。
夜はハーレムでソウルフード
代表的なちょっと甘いコーンブレッド(とうもろこしパン)、七面鳥の煮込みやフライドチキン、野菜の煮物など
アポロシアター
今日は showman'sに行きました。ギター、ボーカル、オルガンのブルースバンドでした。
歌は上手いけど、日本のセッションのようで、割と普通。お客さんはみんな地元の常連のようでした。
一緒に行った子たちと
6日目
この日朝気温はー10℃ハドソン川が凍ってます。めちゃくちゃ寒い
ジョージワシントンの家
タップで有名なBojangles
黒人ばかりのハーレムの教会でゴスペルを聞きました!
ドラムとオルガンが入って、ソロシンガーが歌ったり、コーラス隊が歌ったり、涙を流しながら歌ったり、隣同士手をつないで一緒に踊ったり、大盛り上がりで、まるで、ショーを見てるみたいで、ちょっとびっくりしました。みんな白を基調に着て、おしゃれをしてくるそうです。
次に行ったの教会はアットホームでした。さっきのようにショーのような感じではなく、座ってる人もいて、歌いたい人は歌って、なんかほのぼのしてました。
自然史博物館
映画、「Night Museum」で見た、たくさんの動物などの模型がとても面白いです。偶然でしたが、金曜日の夕方だったため、無料だった!
クレオパトラニードルのセッションに行ってきました。名前を書いて、呼ばれるのを待ちます。上手い人も下手な人もたくさんいました。日本のセッションと似てました。コーヒーが$10と書かれてたのにびっくり!高いー
7日目
バッテリーパーク駅を出ると大きな船乗り場が!みんなどんどん乗っていくので、お金いらないのかな〜と思ってると、無料のスタテン島行きでした。しまった!引き返します。
チケットはここで買うんでした。
港にあった銅像
凍ってる!
リバティ島行きの船に乗れました。ボディチェックは入念です。ホッカイロがひっかかりました
マンハッタンが小さく見えます。
女神の中を途中まで登ってみました。入るのにもボディチェック
クラムチャウダーが美味しかった
スチールパンで演奏する人が
バッテリーパークの銅像
ウオール街がすぐ近くです
大きい牛の銅像や、イサムノグチの彫刻レッドキューブも
ウオール街らしい彫刻も
ちょっとためらいましたが、グランド0に行ってきました。現在は、開発工事が進んでいます。メモリアルの建物が建てられるそうです。胸がつまされます
地下鉄のミュージシャン
アッパーイーストの綺麗な通り
セントラルパーク
リス!
メトロポリタン美術館
夜はsmokeへ行きました。モダンな素敵な店で、スチールパンの人がすごく上手でした。お客さんはちょっと少なかったかな〜ミュージシャンもみんな頑張ってるね!
8日目
明日朝AM8:00の飛行機のため、今日で観光は最終日です。今日クイーンズにある、ルイ・アームストロングの家を訪ねることにしました。
グランドセントラル駅
約40分くらい電車に乗り、道を聞きながら行きましたが、みんなすごく親切。着きました!
庭は日本庭園のよう。日本が大好きだったとのことです。
家の中を、もう一人の訪ね人と、ガイド案内してもらいました。障子や日本人形がありました。とても綺麗で、シャンデリアやキッチンもモダンに作られていました。トニーベネットが書いたルイの絵もありました。
ところどころで、ルイの肉声テープを聞かせてもらいました。子供たちと笑いながら普段着で話してる声、たくさんのレコードコレクションなど心温まるものがたくさんあり、ルイはこの家が好きで、遠くに演奏に行ってもよく帰ってきたそうです。
ビレッジに向かいます。
ビレッジにセブンイレブンが!
「village vanguard」
Gerald Clayton(p)
Joe Sanders(b)
Justin Brown(ds)
お父さんは有名ベーシスト、ジョンクレイトンの息子ジェラルドが、初ビレッジバンガードということで応援隊がたくさん来ていました。演奏は、とてもキメが細かくまるで、クラシックを聴いてるようなアプローチでテクニックはみんな抜群でした。今風のジャズって感じでした。でも私は、もうちょっと単純に楽しくスイングするのも聞きたかったな〜
9日目
AM6:00に起きて、出発です。雪!!
ラガーディアに着いたら、飛行機が全部キャンセル!
「何とかならないの?」って聞いたら、「JFKからは成田行きは飛ぶみたいだよ」って。ラガーディアからJFK行きのバスに急いで乗って、セーフ!デルタのチェックインカウンターでは、なぜか全員日本人が対応していました。無事乗れて、しかも直行成田で、乗換がなくなったから、予定より2時間遅れだったけど良かったかも
その後、初日のメトロカードの$40はどうなったかというと、日本の家にちゃんとNY city transitというところから、「戻します。」という手紙とチェックが来ました。でも、今は日本にいるし、これを取りに行くには、アメリカの銀行に口座がないといけないということで、代理人も利かないようで、親切なようで、ぜんぜん親切じゃない結果に終わりました。まあ、仕方ないか〜
でも今のNYのいろんなところを、自分の足で歩いて体験して、楽しかった!!
いろんな意味でもやっぱりNYは魅力的☆
今度はもう少し温かい時期に来たいなー!
今日は、ドミトリーのKさんの案内で、スパニッシュハーレムと、、そして、ブラックハーレムの一番の繁華街 125St を歩きました。
プエルトリカンの旗
中南米の国からの移民、プエルトリカン、メキシカンが多く住み、スパニッシュを話す人の方が多くまったく英語が聞こえてこない場所もあります。
素晴らしいのは、このグラフィック(壁画)の数々!スパニッシュ・ハーレムで生まれ育ったデラベガの、今でもニューヨークを中心にアート活動を続けているアーティストの壁画で、自分のお店もイーストビレッジにあるそうです。
消さぬよう、国から守られてる印のパネルが絵の左にあります。
ラテンボーカリスト celiaの絵
ティンバレス、バイブ奏者で、リーダーとしてもビッグコンボを率いてた、ティトプエンテの名のストリート
ラテン専門店でCD、何枚か買いました!
店のおじちゃんと
学校
の中にもグラフィック!悪戯書きではなく、立派なアートだそう
町の雰囲気は明るいですが、Kさんの話によると、残念ながらこの地域の人たちの平均所得は低く、低所得者用のプロジェクトという団地が数多くあります。でも、すぐその向こうはアッパーイースト、白人たちの高級住宅街が見えます。複雑。スパニッシュ・ハーレムと、アフリカン−アメリカンの住むブラック・ハーレムとではやはり街並みが違い、こちらでは、仕事のない人が道路にあふれ、道も汚れていました。
ブラックハーレムの繁華街、125stに戻ってきました。125Stは、車やバスがたくさん走り、店もたくさんあります。malcomX 通りと,Dr.martin luther king通り
ナショナル ブラック シアター
シアーバター買いました
歴代のジャズミュージシャンが演奏した老舗ライブハウス
敬愛するデュークエリントンの家!
銅像も!
ハーレムの奥のSt,Nicks Pub。地元の大勢のお客さんで大賑わいでした。
地元ミュージシャンも大ハリキリ!みんな素晴らしかったです。ピアノがなく、キーボードだったのが残念でした
今、改装中のMinton's
帰って、夜ドミトリーのシャワーを浴びてたらお湯が、途中で水に!ドミトリーの子に聞くと、「あ、そういう時もあるかも」ちょっとびっくり&寒い
5日目
この日はドミトリーで仲良くなった子と、イーストビレッジにお買いものに行きました!
おしゃれな店がたくさんありました
レジに行列をなしてても、決して急がないし、むしろゆっくり店員同士でしゃべってたりする
お客も誰もモンク言わない
アスタープレイスにあるアート。これ、押したら回るよ!
こんな壁画も
日本?
行きたかったオフブロードウェイの、「ストンプ」。
自分の手足はもちろん、鍋やデッキブラシ、ゴミ箱、ドラム缶、ライターなどなど、彼らの手にかかれば何でも楽器に早変わり!めっちゃ楽しかったです。
ロックフェラーセンターの前。みんなスケートしてます
52Stは昔、スイングstと言われ、たくさんのジャズミュージシャンの写真などが飾ってあったそう。今は写真は撤去されています。
夜はハーレムでソウルフード
代表的なちょっと甘いコーンブレッド(とうもろこしパン)、七面鳥の煮込みやフライドチキン、野菜の煮物など
アポロシアター
今日は showman'sに行きました。ギター、ボーカル、オルガンのブルースバンドでした。
歌は上手いけど、日本のセッションのようで、割と普通。お客さんはみんな地元の常連のようでした。
一緒に行った子たちと
6日目
この日朝気温はー10℃ハドソン川が凍ってます。めちゃくちゃ寒い
ジョージワシントンの家
タップで有名なBojangles
黒人ばかりのハーレムの教会でゴスペルを聞きました!
ドラムとオルガンが入って、ソロシンガーが歌ったり、コーラス隊が歌ったり、涙を流しながら歌ったり、隣同士手をつないで一緒に踊ったり、大盛り上がりで、まるで、ショーを見てるみたいで、ちょっとびっくりしました。みんな白を基調に着て、おしゃれをしてくるそうです。
次に行ったの教会はアットホームでした。さっきのようにショーのような感じではなく、座ってる人もいて、歌いたい人は歌って、なんかほのぼのしてました。
自然史博物館
映画、「Night Museum」で見た、たくさんの動物などの模型がとても面白いです。偶然でしたが、金曜日の夕方だったため、無料だった!
クレオパトラニードルのセッションに行ってきました。名前を書いて、呼ばれるのを待ちます。上手い人も下手な人もたくさんいました。日本のセッションと似てました。コーヒーが$10と書かれてたのにびっくり!高いー
7日目
バッテリーパーク駅を出ると大きな船乗り場が!みんなどんどん乗っていくので、お金いらないのかな〜と思ってると、無料のスタテン島行きでした。しまった!引き返します。
チケットはここで買うんでした。
港にあった銅像
凍ってる!
リバティ島行きの船に乗れました。ボディチェックは入念です。ホッカイロがひっかかりました
マンハッタンが小さく見えます。
女神の中を途中まで登ってみました。入るのにもボディチェック
クラムチャウダーが美味しかった
スチールパンで演奏する人が
バッテリーパークの銅像
ウオール街がすぐ近くです
大きい牛の銅像や、イサムノグチの彫刻レッドキューブも
ウオール街らしい彫刻も
ちょっとためらいましたが、グランド0に行ってきました。現在は、開発工事が進んでいます。メモリアルの建物が建てられるそうです。胸がつまされます
地下鉄のミュージシャン
アッパーイーストの綺麗な通り
セントラルパーク
リス!
メトロポリタン美術館
夜はsmokeへ行きました。モダンな素敵な店で、スチールパンの人がすごく上手でした。お客さんはちょっと少なかったかな〜ミュージシャンもみんな頑張ってるね!
8日目
明日朝AM8:00の飛行機のため、今日で観光は最終日です。今日クイーンズにある、ルイ・アームストロングの家を訪ねることにしました。
グランドセントラル駅
約40分くらい電車に乗り、道を聞きながら行きましたが、みんなすごく親切。着きました!
庭は日本庭園のよう。日本が大好きだったとのことです。
家の中を、もう一人の訪ね人と、ガイド案内してもらいました。障子や日本人形がありました。とても綺麗で、シャンデリアやキッチンもモダンに作られていました。トニーベネットが書いたルイの絵もありました。
ところどころで、ルイの肉声テープを聞かせてもらいました。子供たちと笑いながら普段着で話してる声、たくさんのレコードコレクションなど心温まるものがたくさんあり、ルイはこの家が好きで、遠くに演奏に行ってもよく帰ってきたそうです。
ビレッジに向かいます。
ビレッジにセブンイレブンが!
「village vanguard」
Gerald Clayton(p)
Joe Sanders(b)
Justin Brown(ds)
お父さんは有名ベーシスト、ジョンクレイトンの息子ジェラルドが、初ビレッジバンガードということで応援隊がたくさん来ていました。演奏は、とてもキメが細かくまるで、クラシックを聴いてるようなアプローチでテクニックはみんな抜群でした。今風のジャズって感じでした。でも私は、もうちょっと単純に楽しくスイングするのも聞きたかったな〜
9日目
AM6:00に起きて、出発です。雪!!
ラガーディアに着いたら、飛行機が全部キャンセル!
「何とかならないの?」って聞いたら、「JFKからは成田行きは飛ぶみたいだよ」って。ラガーディアからJFK行きのバスに急いで乗って、セーフ!デルタのチェックインカウンターでは、なぜか全員日本人が対応していました。無事乗れて、しかも直行成田で、乗換がなくなったから、予定より2時間遅れだったけど良かったかも
その後、初日のメトロカードの$40はどうなったかというと、日本の家にちゃんとNY city transitというところから、「戻します。」という手紙とチェックが来ました。でも、今は日本にいるし、これを取りに行くには、アメリカの銀行に口座がないといけないということで、代理人も利かないようで、親切なようで、ぜんぜん親切じゃない結果に終わりました。まあ、仕方ないか〜
でも今のNYのいろんなところを、自分の足で歩いて体験して、楽しかった!!
いろんな意味でもやっぱりNYは魅力的☆
今度はもう少し温かい時期に来たいなー!
- 2010.02.26 Friday
- 雑記 旅行記
- 17:23
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- by jazzmi